いざという時に備えておくべき防災グッズは?
いざという時のための備えとして何が必要?
たくさんの災害が続いているため、防災用品の見直しをしたいと考えています。
しかし具体的に何を用意しておけばよいか、適切なものが準備できているか不安があります。
特に不安なのが外出時のための防災用品の準備です。
自宅とは違い何でも置いておけるわけではないため、何を持ち歩けば良いかがわかりません。
外出時に持ち歩くべき防災用品として何がありますか?
非常時のための防災ポーチは作っておきましょう。
何かあった時のために自宅に防災用具を揃えていてもすぐに持ち出せるとは限りません。
家が倒壊したり窓ガラスが割れて粉々になったりといった状況になったり火事が起きたりすれば、防災道具を手にすることなくすぐに飛び出して避難するということもあり得ます。
そこで、万が一のことが起きた時にすぐに家を出られるよう最低限のものだけを詰めた防災ポーチを作っておくことがオススメです。
これだけ持っておけば取り急ぎの避難には対処できたりしのぐことができたりということができます。
そのポーチを外出時に持っておき、自宅でも非常時にすぐに持ち出せる場所に置いておけばよいのでぜひ作っておきましょう。
防災ポーチに入れるべきもの
防災ポーチは基本的に非常用持ち出し袋と同じものを用意しておけば不安になることはありません。
とはいえ持ち歩くことを考えると入れられる量に限りがありますから、必要不可欠なものに追加をして極力ベストな状態を作るようにしましょう。
まず絶対外せないのが携帯電話の充電器です。
携帯電話がなければ連絡手段もなくなりますし、情報収集もできません。
ペンライトや笛の代わりにもなるので充電器は必ず持っておきましょう。
それ以外には、現金、絆創膏、常備薬、マスク、ウェットティッシュ、耳栓、保湿用アルミシート、飴やチョコレートといった食料といったものも入っていると便利です。
ポーチのサイズに応じ、また自宅や職場に置いている非常用持ち出し袋に応じて調整をしましょう。
100円ショップを活用する
防災ポーチを作るにあたってぜひ利用したいのが100円ショップです。
最近の100円ショップならば防災用品も多数取り揃えられています。
自宅にあるもので不足しているものを確認して適宜追加しておけばかなり充実した防災ポーチを作ることができます。
100円ショップには使い勝手の良いポーチも多数揃えられていますし小さめのバッグも販売されていますから防災ポーチを作るだけでなくすぐに持ち出すためのバッグまで揃えることも可能です。
自分のものだけでなく家族分作って渡すことも100円ショップならばあまり予算もかからずできますから、ぜひ100円ショップを活用してポーチ作りをしておきましょう。