電気代の内訳って何が含まれているのでしょうか?
電気代にはどのような内訳となっているのでしょうか?
月々の電気代についてですが、電気代というのは毎月金額が違っています。
我が家ではと比較的安いと感じる時と、すごく高いと感じる時があるのですが、実際のところ電気代にはどのような内訳が含まれているのでしょうか?
もちろんテレビや冷蔵庫、洗濯機などそういった電気はわかっているのですが、特別高くなってしまうときには何が原因なのかがわかりません。
できるだけ節約をして電気代を安く済ませたいと思ってるので、どんな内訳になっているのか詳しく教えてください。
あまり詳しくないのでそういった部分が分からずにとても困っています。
家庭内のすべての電気が含まれています
電気料金にはあなたのいうように、当然ながら家庭なら全ての電気が含まれています。
冷蔵庫やテレビ、エアコンだけでは無く、洗濯機換気扇部屋で使っている照明器具その他、DVD プレーヤーやレコーダなどがあれば、こういった部分でも使いますよね。
さらに携帯の充電やパソコン、空気清浄機といった部分でも電気代が全て必要になってくるでしょう。
節約をするためには使わない電気を全て消すというのはもちろんですが、換気扇に関してもお料理をする時以外はしっかりとスイッチを切っておく方が良いですよ。
また部屋ですが、照明器具に関してもできるだけ省エネタイプの電球などを使うようにすれば、少しずつ電気料金を抑えられると思います。
段階分けされていると思います
電気料金というのは段階分けされていると思いますが、請求書などを見ると1段階から3段階程度に分かれていませんか?
このように段階分けされているのは1段階目でどれだけの料金を使ったのかによって2段階目、3段階目の料金が加算されるものになっています。
主に3段階の料金が最も高くなるのですが、たくさんの電気を使えば使うほど段階はアップしていきます。
できるだけ電気代を抑えるためには最低でも2段階までで電気料金を抑えるというのが大切になってくるでしょう。
3段階目に入ってしまうのはパソコンをつけっぱなしにしているご家庭や、エアコンを長時間使っているご家庭だと思います。
あとは、テレビを長時間見るご家庭などになってきます。
本当に使うときだけ電源をつけるといった形で、その他はしっかりとスイッチを切っておく方が、2段階目まででなんとか抑えられると思いますよ。
待機電力もバカになりません
目に見えて今現在使っている電気料金だけではなく、待機電力というのも馬鹿になりません。
電気料金の中には当然ながら待機電力が組まれています。
自分では電気を使っていないつもりでいても常に空気清浄機が回っていたりしませんか?
その他にもタブ式のコンセントを使っていて、スイッチを切っていないという状況であれば、ここでも待機電力が必要になっています。
また部屋の電気を消しているつもりでも、子供部屋や寝室などは豆電球になっているという家庭もあるので、こういった部分でも待機電力はどんどん使われているわけです。
こうした待機電力を一度しっかりとチェックして、全ての待機電力を切るようにするだけでも結構電気料金は違ってくるものです。
細かな内訳が記載されていないので請求書を見るだけではわからない事も沢山ありますが、電子レンジのコンセントや炊飯器のコンセントなどもこまめに抜くようにした方が、電気料金は安くなると思います。