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洗車って、かなり水使わない?節水方法を教えて!

意外と水をたくさん使っている気がするのですが、みなさんどうしてますか?

バケツを使って、洗車するとホースよりも節水になるでしょう。
バケツにくらべると、ホースは水が1回の洗車で大量に使われます。
特に、さほど汚れていないという時はホースだと水の加減ができませんから、ムダが多いのです。
それに比べますと、バケツは水を加減できますから、節水につながります。

たぶん、ホースの3分の1くらいの水の量で、洗車できるでしょう。
ただし、バケツに水をいれて運ぶとなると、労力がかかりますので、旦那さんやお子さんに手伝ってもらわないときついです。
それに、水を汲んで運ぶという時間もかかるので、効率の点ではあまり良くありません。

シャワーノズルを使うと4分の以上1水を減らせるよ

こちらは、意外に思われそうですが、シャワーノズルだとホースよりも4分の1の節水になるのです。
バケツより、時間も節約になりますし、やり方はシャワーノズルに付け替えるというだけのお手軽さなので、誰でも出来ます。
ホースでの洗車に比べますと、4分の1の水の量で済みますから、かなりの節水になるでしょう。
バケツで、いちいち水を汲んで運ぶよりも、時間の節約になりますから、それも大事なことです。

節水するときは注意して!

こうした車の洗浄の際、節水を考える上での注意事項もあります。
まずは水を偏らせて使わないことです。
せっかく、車を洗うのですから、全体が綺麗にならないと意味がないですし、水のむだになってしまいます。
偏って水をかけてしまうと、綺麗な箇所と汚れた箇所が出来てしまい、まだらな感じになりますから気を付けたいものです。

また、水でなく、お湯を使うと効率良いです。
乾きも早いですし、水よりも雑菌を洗い流せますから、夏でもお湯を使って車を洗う事をおすすめします。
それに、水よりもお湯の方が量が少なくで済みそうですから、結果的に節水になるでしょう。

家庭用洗車機を使うのはどう?

「家庭用高圧洗浄機」を使って、洗車すると30分でペットボトル210本の節水です。
何と、通常の洗車機やホースと比べると、4分の1の量の節水ですから、年間で見ればかなりの量でしょう。
コンパクトで収納力もあるというのも、嬉しいところです。
新しい洗車機を買うとそれなりにお金がかかりますが、このように節水できるのならば、買う価値はあります。

このように、色々と考えて節水すると良いです。
通常の洗車では250リットルの水が使われるようですから、200リットル使うという人間のお風呂よりも多い量になります。
一人ひとりがその量を少しでも減らせれば、日本全国で大きな節水になるでしょう。
そのようにすれば、限られた資源くぉ有効に使うことになりますから、地球の環境にも良いかもしれません。