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豚の貯金箱

水道代を抑えるポイントが知りたいです!

洗濯ものも多く一日に何回も回すことがあります。

洗濯を毎日ではなく、数日に1回にしてみては?
洗濯に使う水量はなかなかの量で、1回で何十リットルです。
これを節約するという事を考えてみましょう。

毎日やっていた洗濯を2日に1回にすると、何十リットルが週に3回くらいですみますから、かなりの節約です。
洗濯物も見直してみると、洗い過ぎない方がいいような衣類もあります。
その辺りも気を付けて見直しをしてみましょう。
または節水型の洗濯機に乗り換えるというのも、一時的にはお金を使いますが、あとの事を考えると良い方法です。

我が家はお風呂で節水しています

シャワーは1分間に12リットルも水を使うので、流したまま等になってはもったいないです。
こまめに止めながら、使った方が節水になるでしょう。
湯舟はお湯の張りすぎに気を付けた方が良いです。
つい、たっぷりとしたお湯に浸かりたいと思いがちですが、それをちょっとこらえて少な目にするだけでも節水になります。

残り湯で洗濯をするのもおすすめですが、ニオイが気になるという場合もあります。
そのような時はすすぎのみ、水にするか、漂白剤を使ってにおいを消す方法もあるので試してみましょう。
漂白剤はドラッグストアに売っています。

キッチンの節水も気を付けて!

基本的なことですが、シャワー同様、キッチンも水の出しっぱなしはもったいないので、気を付けましょう。
特に皿洗い、野菜洗い等の時にいちいち止めるのが面倒と思いがちで水をだしたままにしてしまいますが、節水を考えて止めるようにすると良いです。
特に男性に多いので、気を付けるようにするだけでも、ちがいます。

皿洗いの時に、油汚れが気になるものですから、水を出したまま、「落ちなくて困る。」と思いながら洗い続ける場合がありますが、これはいけません。
かならず、水をとめて洗うか、洗う前にキッチンペーパーや新聞紙などである程度の汚れを拭き取っておくと良いです。
このようにしておくだけで、使う水の量が減りますし、汚れもすぐに落ちます。
漬け置き洗いも大事な節水です。
つい、水に付けるのを忘れてしまったというご飯茶碗などの食器やカレーを作った鍋は汚れを落としにくいので、水にしばらくつけておくと洗剤の量も少量ですみますから洗う時に楽ですし、節水になります。

一人で頑張らず、家族みんなで気を付けよう

家庭で使う水の量はトイレ28%、風呂24%、炊事23%、洗濯17%です。
これだけ見てみますと、なかなかの量に見えますが、節水可能なところでちょっと気を付けるだけでも違います。

上記に示した節水策を試してみると、水道の料金もずいぶんと節約になります。
知らず知らずのうちに水を出しっぱなしにしてしまうこともあるので、その辺りに気を配るだけでもずいぶんとちがうでしょう。